落雷

今日は午後から学校へ

家出る時はかなり晴れていたのに立川に着くとみるみる暗くなっていきました

モノレールに乗ると西と北の空が真っ暗

いつの間にか風が強くなり

ついに13時頃に多摩動物公園でストップ

雨風で規制がかかっているとのこと

そのうち雷で停電しているところもあるという放送が流れ

このまま運転見合わせかと思いきや５分後に運転再開

その後大学で１コマ授業を受け、帰ろうと１４：３０に駅に着くと

“多摩都市モノレールは現在運転を見合わせております”

やっぱり停電はただ事じゃなかったのね・・・

運転見合わせは１３：２５頃かららしい・・・ってモノレール降りた直後じゃん

ごにゃごにゃ言ってる声が小さいスピーカーから衝撃的な言葉が・・・

“雷に打たれて損傷した車両を高松の車庫に収容し次第運転を再開します”

か、雷に打たれた！！！？？？

いくら天候に弱いモノレールとはいえ天の裁きを受けるとは

その後損傷が激しくてうまく収容できないため

立川北～多摩センターで折り返し運転をするとの放送が

しかし、音量が小さすぎて誰にも聞こえてない・・・

一人でホームに下りると電車が停まっていて、乗るとすぐ発車するとの車内放送が

いやはやラッキーでした

その後立川南まで行くと損傷車両は立川北～高松で立ち往生しているとの車内放送が

・・・こりゃ見に行くしかないな

ということで（ぇ）立川北へ

するとホームから止まっている車両を発見

あまり離れていなかったので歩いていくことにしました

そして近づいて撮った写真がこちら


しかし妙に長いのでさらに近づくと・・・


救援車両がいました

ちなみに損傷編成が左の第９編成で、救援編成が右の第７編成でした

救援編成には乗客が乗っていなかったので避難は終わったようでしたが

損傷編成の窓が全て開いていたので

損傷編成の乗客は雷に打たれた直後に停電し

救助されるまで冷房が付いてない車内で缶詰めになっていたようです

具合が悪くなった方もいそうですね・・・

１５：２０、観察し終わり帰ろうとするとブレーキを緩める音が

もしや引きずって車庫に行くのか、と思いきや

救援車だけ去っていきました；；

とりあえず諦めたようです

ちなみに１８：３０頃には平常運転に戻ったとか


モノレールの天候に対する弱さが露呈しましたね

中央線も雷のせいで１時間くらい遅れてて青梅線ももろにあおりを食らってましたが

まさか雷に打たれるとは・・・

多摩都市モノレール史上初だったんではないでしょうか

あと３年以上も通学で使うのに大丈夫かな・・・

あ、テスト期間中なのにというツッコミはなしの方向で

それにしても雷でどうなれば引っ張っていけない状況になるのだろうか


そういえば真っ白だった第２編成にレインボープールの広告が付きましたね

あれは短期広告向けの編成のようです

過去にも新撰組塗装の時期がありました


それでは

22:22